エサを与えて

今日は急に寒さが戻ってきたような一日になりましたね…。
少し冷える一日でしたけれども、メダカが水面の方に浮かんできていたので少しエサを与えてみると元気にエサを食べていました。

さて、みなさんはメダカにどんなエサを与えていますか?
粉エサ、ブラインシュリンプ、冷凍アカムシやミジンコなどいろいろな餌がありますね。
我が家では粉エサを使用しています。

粉エサ

こんな感じの粉エサです。容器は袋に入っているエサなどを自分の使いやすい容器に移して使用しているだけです。中身は…いろいろとブレンドされているものです…。

メダカのエサですが、本当にいろいろとありますね。

まず粉エサですが、価格が抑えられることが一番いい点でしょう。また、いろいろなエサを独自に配合してオリジナルのものを作れるのもいいところです。細かくすれば稚魚、成魚問わず利用することができます。配合の種類などによってメダカの食いつきの違いなどがあるので難しいところです。


冷凍アカムシは大きいので稚魚には向かないと思いますが、成魚にはいいと思います。
ミジンコも生きたエサとしていいと思います。購入するのもいいですし、そこら辺の田んぼや水たまりなんかにもいたりするので土などと一緒に容器に入れておけばそのうちに増えると思います。


最後にブラインシュリンプですが、個人で利用するには手間と費用がかかりすぎてとてもではないけれど私個人は使おうとは思いません。

ブラインシュリンプとは世界中に生息する小型の甲殻類です。アルテミアという種類に属するものだそうで、なんと1億年前から変化していない生きた化石と言われているそうです!条件により長期にわたって乾燥に耐える卵を産みます。この卵を28度前後の塩水につけてエアーレーションすると、約1日ほどで1mmほどの稚魚が産まれます。この稚魚をメダカや熱帯魚などに与えるわけです。

栄養としてはブラインシュリンプが優れていますし、熱帯魚などでは稚魚用のエサとしては現在のところブラインシュリンプに勝るものはないとまで言われているぐらいです。設備が揃っている人は利用してみてもいいかもしれませんが、ブラインシュリンプにも欠点があるので注意も必要です。

どのエサもいい点もあれば悪い点もあります。メダカにどんなエサがおいしいか聞ければ一番いいんですけれどねえ…。

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