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月下美人

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お久しぶりの更新、メダカ生活日記でーす! お久しぶりではありますが、今回は残念ながらメダカ以外の話題…。 記事タイトルにもあるようにゲッカビジン(月下美人)の話題です。 なんと、先日我が家にあるゲッカビジンが咲いているところを偶然にも撮影することができました! 昨年は咲いたあとのたれ下がったツボミは確認できたものの、咲いているところには遭遇しなかったのですが、今年は撮影することができました。室内の照明が暖色系だったので少し色合いが本来の色には見えないですが…。 ゲッカビジンはサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物で、メキシコのほうが原産地だそうです。ご存知のかたもいらっしゃると思いますが、夜遅くに花が開き、一晩でしぼんでしまうので咲いているところを見ることができればラッキーです。 ゲッカビジンは一年に一度しか咲かないなどという話はよく聞きますが、日本の環境下ではだいたい6~11月に咲き、ゲッカビジンの株の状態が良ければ一度咲いた後その季節中2,3ヶ月後にもう一度咲くこともあるそうです。 豆知識として、開花中の花やツボミなどは食用にもでき、焼酎につけると保存もできるみたいです。 聞くところによると開花する前のツボミの天ぷらなどはおいしいということです。台湾ではスープなどにも使うそうですよ。 ゲッカビジンの花言葉は、「はかない美、はかない恋、あでやかな美人」。その美しい花が一晩でしぼんでしまうことが由来のようですね。 今年は咲いているところを見ることができたので、なんだかこの一年間いいことがありそうな気がします。