水換えをしよう
メダカは変温動物です。 ですから水の温度によって活動が変わってきたりします。 水温の低い冬場はほとんど活動はしていません。 餌の時に述べたように餌も与えないので排泄物も少なくすみ、 水質の悪化の心配もないのでほとんど水を変える必要はありません。 さて、活動が活発な春から秋にかけてです。 やはり活動が活発なので餌もよく食べて排泄物も多くなります。 餌の食べ残しや排泄物はメダカに有毒なアンモニアを発生させます。 バクテリアなどの微生物やろ過器などがあればある程度は分解してくれますが、 やはり定期的に水を替えたほうがアンモニアが蓄積されないでしょう。 飼育している容器の大きさやメダカの数など環境によって、 水換えの頻度は変わってきますが週一回程度、 水の3分の1程度を入れ替えたほうが良いようです。 バクテリアなどや水草などをいれることによって水質を安定させることで水換えの頻度は減らせるので工夫も必要だと思います。 私も水換えのタイミングはまだまだ試行錯誤している途中です。 水質の悪化はメダカを死なせる原因で最も多いと思われるので注意したいものです。