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3月, 2013の投稿を表示しています

カメラの練習でも

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カメラの練習もかねて我が家にある植物を少し撮ってみました。 メダカとは違って動かないから撮影するのも簡単!…と思っていましたが、植物は植物でキレイな写真をとるのはなかなか難しい…! まずはオダマキソウ。 白いオダマキソウですかね…。オダマキソウはキンポウゲ科のひとつで、オダマキとは元は機織りの時に麻糸を巻いたもののことだそうです。その形に似ているために名前がついたのだとか。日本のオダマキソウはほとんど山野草として栽培されているそうです。 続いてはブラキカムという花です。 昨日まで雨が降っていたので雨露が少しついています。マジェンタピンクのブラキカムです。ブラキカムはキク科の花で、花つきがよく可憐な花を咲かせるのが魅力だそうです。あまり大きくないのでいろいろな花と寄せ植えにするのもいいみたいです。丈夫な植物らしくあまり手間はかからないとのこと。こんな色のメダカがいたらびっくりするような色してますね。 植物の撮影がメダカの撮影に活かせるかどうかわかりませんが、植物を撮ってみてメダカを撮るのとはまた違ったカメラの面白さがあるような気がしました。

目が…目が…!

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先日、飼育容器の清掃と水換えをしていたのですが…。 ふと目にとまった幹之メダカが一匹…。 片目が……! ※ちょっと痛々しいので画像サイズを小さくしました…。ご覧になりたい方は拡大してどうぞ…。 ポップアイという病気だと思われます…。 ポップアイは名前の通り、出目ではない種類なのに目が肥大して飛び出てしまう病気です。ポップアイは主にエロモナス菌という細菌が感染して起こる病気だそうです。水質悪化や異常な加温が原因となることもあります。 細菌による感染であれば塩水浴や薬浴で治療は可能ということですが…。とりあえずこのメダカを他から離してどうするか考え中です…。 確かにこのメダカがいた容器は冬前に産まれた稚魚の容器だったので、冬越しをさせるために加温していたりしましたし、冬場足し水のみで容器をあまり清掃していなかったです…。それが原因になったのかもしれません。 ちょうど水換えをしていたので水質のリセットという意味ではよかったかもしれませんが、細菌による感染の場合は同じ容器のメダカも少し心配ではあります。 メダカの細かな変化を見落としていた自分自身のミスであるので悔やまれます…。他のメダカに影響がないといいのですが…。

まだ冷えるんです…

こんにちは! あたたかい日があったと思ったらまた少し寒さが戻ったような感覚の日があったりと気候が安定しない日が続いていますね。日なたなどはあたたかいですが、日陰に入るとまだまだあたたかさが足りないと感じてしまいます。特に夜などは薄着だとまだまだ寒いぐらいです。 先日、常温の飼育容器の方で今シーズン初の抱卵を確認しました。卵が孵化するようにもう少しあたたかくなってほしいもの。気温が20度を超えるとあたたかいなと思うのですが、下回るとまだちょっと冷える気がします。 我が家は今年、飼育容器で発泡スチロールのものを細長のプランターに変えて、棚をもう少し有効に使おうと思っています。発泡スチロールの容器なら2つしか置けなかった場所がプランターなら3つは置けたので少しは飼育容器の数が増やせそうです。 現在は徐々に飼育容器の水換えを行なって産卵を待ち構えているところです。少し産卵床が不足しているかなと思う数なのでもう少し作っておきたいところ…。 メダカ飼育をはじめて2回目の春…。季節の変わり目なので体調に気をつけたいところです。さて、今年はどんなメダカに出会えるか今から楽しみです!

七分咲きぐらい…?

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今日は少し出かけて見かけた桜を撮影してきました! キレイに桜が咲いていましたが、撮っている途中で雨が降って来ました…。 この雨で散ったりしないといいのですが…。 少し接近して。 全体をみてみると七分咲きぐらいといったところでしょうか…? 桜の花びらに水滴が付いているのがなんだかつやっぽいですね。 桜はバラ目バラ科サクラ属の植物で、日本では春の観賞用の植物としてはおなじみですね。 花見といえば桜というぐらいに春の風物詩でもあります。日本では固有種、交配種含めて600種類以上のものがあるのだとか…。特に江戸時代終わり頃に出てきたソメイヨシノは全国各地に広まり桜の中では最も多い品種なのだそうです。さて、これはなんという桜でしょうかね…? メダカにも桜の花びらのような色したメダカとかできませんかね…? 白やピンクではなく桜色のメダカ…。ほんのりとした淡い色合い…難しそうですね…。 でも桜メダカはいるので、もし出てきたとしても名前が付けづらいですね…。 春の風物詩になるようなメダカができることを祈って、これからの産卵シーズンを迎えたいと思います。

そろそろかな…

今日はあたたかいを通り越して暑いぐらいの日でした…。気温の方も朝から20度を超える気温! 今日のような気温が続くとメダカももういつ産卵してもおかしくないですね。 さて、メダカの産卵の条件について少し触れておきます。 メダカの産卵はオス、メスがきちんと揃っており、エサもきちんと与えていて、水温が20度以上、日照時間が13時間ほどといった条件下のもとで産卵します。 産卵しない場合はこれらの条件のどれかが揃っていない場合だと思います。もしも秋や冬に繁殖をさせたい場合はこの条件を整えてやる必要があります。 産卵の条件が整っていても産卵しないときは、オス、メスの相性などが原因の場合もあるようです。効率よく産卵させたい場合は、オスよりも若干メスの数が多いほうがいいと言われています。栄養も重要なのでエサが足りていない場合は産卵する卵の数が減ったり、産卵してくれなかったりといったこともあります。また、メダカによっては産卵床などを入れておいて産卵する場所が整っていないと産卵しなかったという例もあります。条件が整っているのに産卵してくれない場合はもう一度、本当に整っているのか確認をしたほうがいいでしょう。 産み付けられた卵や稚魚用の飼育容器も用意しないといけないので産卵が始まると大変になりますね。さあ、これからがメダカ飼育も本番の時期、忙しくなりますね!

エサを与えて

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今日は急に寒さが戻ってきたような一日になりましたね…。 少し冷える一日でしたけれども、メダカが水面の方に浮かんできていたので少しエサを与えてみると元気にエサを食べていました。 さて、みなさんはメダカにどんなエサを与えていますか? 粉エサ、ブラインシュリンプ、冷凍アカムシやミジンコなどいろいろな餌がありますね。 我が家では粉エサを使用しています。 こんな感じの粉エサです。容器は袋に入っているエサなどを自分の使いやすい容器に移して使用しているだけです。中身は…いろいろとブレンドされているものです…。 メダカのエサですが、本当にいろいろとありますね。 まず粉エサですが、価格が抑えられることが一番いい点でしょう。また、いろいろなエサを独自に配合してオリジナルのものを作れるのもいいところです。細かくすれば稚魚、成魚問わず利用することができます。配合の種類などによってメダカの食いつきの違いなどがあるので難しいところです。 冷凍アカムシは大きいので稚魚には向かないと思いますが、成魚にはいいと思います。 ミジンコも生きたエサとしていいと思います。購入するのもいいですし、そこら辺の田んぼや水たまりなんかにもいたりするので土などと一緒に容器に入れておけばそのうちに増えると思います。 最後にブラインシュリンプですが、個人で利用するには手間と費用がかかりすぎてとてもではないけれど私個人は使おうとは思いません。 ブラインシュリンプとは世界中に生息する小型の甲殻類です。アルテミアという種類に属するものだそうで、なんと1億年前から変化していない生きた化石と言われているそうです!条件により長期にわたって乾燥に耐える卵を産みます。この卵を28度前後の塩水につけてエアーレーションすると、約1日ほどで1mmほどの稚魚が産まれます。この稚魚をメダカや熱帯魚などに与えるわけです。 栄養としてはブラインシュリンプが優れていますし、熱帯魚などでは稚魚用のエサとしては現在のところブラインシュリンプに勝るものはないとまで言われているぐらいです。設備が揃っている人は利用してみてもいいかもしれませんが、ブラインシュリンプにも欠点があるので注意も必要です。 どのエサもいい点もあれば悪い点もあります。メダカにどんなエサがおいしいか聞ければ一番いいんですけれどねえ…。

のんびりと準備を…

春がきたなと思う今日このごろ…。 今日の徳島は少し雨が降っています。この雨が上がるとまた気温が上がるのですかね…?気温が20度近い日や上回るような日も出てくるようになりました。いろいろと他のメダカブログを拝見していると、メダカが産卵を開始したのを確認したような記事も多く目につきます。 我が家のメダカたちもそろそろかなあ…と思ったのですが、今産卵されてもまだ全然準備ができていない!と思い、今日も暇を見つけてはせっせと産卵床づくりにはげんでいました。今日のところは10個ぐらい作れたかな…。 去年使った産卵床も残って入るのですが、使いすぎたのかシュロの網目が完全になくなってしまっています…。まあ、使えなくはないですが卵は付きづらそうです。 そして、飼育容器も新しく調達しようと思いつつできていない状態…。学生のころのレポートなんかも期限がせまってから必死でやるタイプでした…(笑。春がせまっているというかもう春が来ているのに…!のんびりとしている場合ではありませんね…! さて、春にピッタリのメダカといえばみなさんどんなメダカを思い浮かべますか? やはり春といえば桜なので桜メダカで透明鱗?それとも桜色したピンクメダカ…? 一度アンケートなんかをとってみてもおもしろいかもしれませんね。今後の課題として検討しておきます。 今年は去年より飼育環境が数倍の規模になってしまったので大変になりそうですが、その分楽しみでもあります。さあ、今年はどのようなメダカに出会えるのか!?楽しみで仕方がないですね!!

底砂は入れた方がいいの?

この春に少し飼育環境を見なおすためと火鉢プロジェクトのために、メダカの容器に底砂は敷いたほうがいいのか少し考えて見ることにしました。 まず、底砂を入れることのメリットを考えると、砂や土の中に繁殖する微生物やバクテリアが水を浄化してくれるという作用があります。また底にたまったメダカの排泄物やエサの食べ残しなども分解してくれます。そのために水質の悪化を少しですが遅らせることができるわけです。水槽などの場合は見た目もよく華やかになります。 デメリットとしては底砂を入れると底砂の定期的な交換が必要です。 以前にも少しソイルに触れました が、土やソイルにも寿命というものがあります。砂利などの場合は使っているとコケが生えてくるので見た目がよくありません。また、底砂は購入してすぐには使えないものもあります。 寿命の長い底砂を敷いてやればデメリットはいくらか解決できるのではと思いますが、交換の手間がなくなるわけではありません。しかし、多少の手間を惜しんでもメダカにとって生命線である水質悪化を防ぐというのはいいことだと思います。 ただ、水質悪化を防ぐからといってむやみになんでもいいというわけではないでしょう。メダカにちょうどいい水質に保ってくれるような底砂でなければ意味がありません。場合によっては底砂のためにメダカには悪い水質になってしまう恐れもあります。 さて、底砂といっても土やソイル、砂利など様々な種類のものがあります。少し特徴や特性を調べてみました。 砂利 放っておくとコケなどが生えやすいですが、長期間の維持には一番持ってこいだと思います。基本的には水質は中性付近を維持します。デコボコした砂利の表面にバクテリアが棲家を作るようです。ただ、海の砂利などもあるので川砂利を選ぶようにしないといけないでしょう。 土やソイル 土やソイルは水草を育てるのによい底砂です。ソイルはだいたいが弱酸性の水質になるものが多いですが、あまり酸性にかたよるようなものであるとメダカには良くないと思います。メダカ用のソイルもあるのでそちらを使ったほうが無難かもしれません。はじめは粒上のものですが、長期使用していると粒が泥のようになってくるので取り替える目安となります。 セラミック素材など セラミックの底砂はソイルよりも管理が簡単で土のような感じが欲しい場合に使うよう

幹之みたいだけど幹之じゃない!

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あたたかい日も多くなり過ごしやすくなってきましたね。 花粉や黄砂などに悩まされる時期ではありますが…。 さて、ちょっとこのメダカを見てください…! 少し写真の写りは悪いのですが…! 幹之みたいに尾のあたりが光っていますが、幹之ではないのです…! 骨が青く光っている青骨ヒカリメダカです…! 横から見るとこんな感じ。ヒカリ種の特徴であるひし形の尾ビレですね。 写真ではわかりづらいかもしれませんが、骨がうっすらと青い光を帯びています。 このメダカ、実は青ヒカリ透明鱗の子孫なんです…。たまたま出た骨ヒカリメダカなので固定するかどうかはわかりませんが、珍しいメダカだと思います。 もう少しキレイに撮りたかったけれども、カメラの腕が悪いのですいません~!

小さい目ですね…

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春眠暁を覚えず…。 最近、少し寝坊気味の私です…。だんだんとあたたかくなってきて朝がきたのに寝ぼけていることの多さときたら…。メダカはあたたかくなってきて逆に活発になってきましたね!そんな元気を分けて欲しいところ…。 さて、本日の撮ってみたは白メダカのスモールアイです! なくなってしまいそうなぐらい小さい目をしていますね。 元気が良すぎて動き回るので撮影に苦戦しました…。元気がいいのはいいことなんですけれども…。 体の色も少し変わった白色をしていると思いませんか…? 両目スモールアイでしたがなかなか逆側を向いてくれなかったので片側しか撮れませんでした…。根気よく待てなかったです…。 なんだかスモールアイが春が来てまだ寝ぼけているような顔にも見えなくもないですね…。さあ、これからが春本番!メダカ飼育にも力を入れて行きたいと思います!

春の到来!?

3月もあっという間に一週間が過ぎていました…。なんだか春がすぐそこまで着ている感じがしますね。朝に家の近くでウグイスが鳴いていたので写真をとってみようかなと探したけれど、鳴いているのは聞こえるけれども姿が見つかりませんでした…。写真におさめたかったのにな…。 私もそうですが、花粉症のみなさんにとっては辛い時期ですね。私は趣味でランニングをするのですが、走った後はくしゃみが止まりません。マスクを付けて走るわけにも行かないので困ったものです…。 天気がよくてあたたかい日などがあるので徐々にメダカにエサを与え始めてもいい頃ですね。ただ、冬越しであまりエサを与えていないメダカには与える量などに注意が必要です。 さて、春からの飼育環境を少し見なおしていたのですが、どう見積もっても飼育容器が少ない…。飼育棚のほうも少しずつメダカが増えてきたので 以前に飼育棚を公開した時 よりも容器を置くところがなくなってきました。今では三段目も使用しています…。 産卵に向けて稚魚用の産卵ネットをもっと購入しようかなとも考えています。自作を試みてもいいのですが、手間がかかるので考えものです…。小さい容器をたくさん揃えてもいいのですが、ちょうどいい大きさの容器を探すのも難しいですね。 ぼやぼやしているとあっという間にあたたかくなりそうです!

これは銀河?

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昨年にかえった 銀河メダカのF1 がだいぶ大きくなってきたので眺めていました。 その中に、ん?と思うのが一匹…。 これは光の加減で白く見えているだけ…? 白い銀河メダカはいるのでしょうか? この体の色に銀河メダカの特徴が出てくればおもしろいですね。 パールスポットみたいにも見えなくもないのでパール銀河メダカとか…。なんだかパラダイス銀河みたいですね…とか言っていると年がバレますが…(笑。 パール銀河にしろ、白銀河メダカにしろ、おもしろいかもしれません。 今後の成長が楽しみではあります!

産卵床の作り方

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寒い日もまだ多いけれども、だいぶあたたかい日も多くなってきましたね。 日なたにいると本当にあたたかくて眠くなって困ります…。 さて、本日は以前紹介した シュロ皮の産卵床 の作り方を説明したいと思います。 まずは加工前の状態のシュロ皮です。 採ってきたシュロ皮を煮沸してアク抜きして乾かしたものです。アク抜き作業部分は省略してしまいましたが、熱湯で10分ほどやればいいと思います…。写真のものは少しサイズが小さめの切れ端です。キレイに採るとこの数倍のサイズのシュロ皮が採れます。このシュロ皮をくるっと丸めます。 こんな風に。 そして、これまたシュロ皮を編んだシュロ紐で縛っていきます。 くるくるっと…。 ここで大事なことは紐が上下にずれないぐらいに固く縛らなくてはなりません。そうしないと使用している時にバラけてしまいます。 そして、ほどけないように結びます。結び方は真結びでいいと思います。 ここまでできたらハサミで余計な部分を切り取り、形を整えます。見栄えも大事です。 シュロ皮の産卵床、完成です! …と、カスがついているを取り除くのをすっかり忘れていました…。加工前にカスは少し叩いたりほぐしたりして取りましょう…。 こうなるとちょっとした内職作業ですね。仕事の合間などに産卵時期に向けてコツコツと作っています。使用するときに最初は水に浮かびますがそのうちに沈みます。浮かべておきたい方は水槽などに紐でつるす、産卵床に浮きを仕込むなど工夫してくださいね!

飼ってみたいな…

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最近、すごく飼ってみたいなと思うメダカが…。 とりあえず写真だけでもと思い、カメラで撮ってみたのですが…。 この子……アルビノクイーンです! アルビノクイーンは目に特徴があり、アルビノでも少しだけメラニンを持っており、赤黒っぽい目をしています。ブドウ目とかルビーアイなんて呼ばれていますね。角度によっては赤い目に見えたり、黒い目に見えたり、赤黒くみえたりと眺めていて飽きることのない色の変化をします。その目はまさに神秘の女王と言ってもいいぐらい…。 実際に眺めてみて飼いたいなという思いが強くなりました。 本当にキレイなメダカです…。

春は忙しいっ!

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こんにちは!メダカ生活日記です! 最近、仕事でいろいろと忙しくしているのでございます! 忙しいのでブログの更新がままならない!なんて言い訳がましいことも言ってみたり…。 最近は少し暖かい日もでてきて春が近づいてきたなという感じですね。本日は卒業式などを迎えられたみなさんもいらっしゃると思います。みなさんおめでとうございます!春はいろいろとめまぐるしく変化する時期でもあります。メダカたちも良い方向に変化をしてくれるといいですね! さて、本日の一枚は春らしいちょっとピンクがかった感じの子でもどうでしょう。 春といえばこういう薄い色をイメージしてしまうのは私だけでしょうか? もうすぐお花見の季節が来るとこういう色の花々がとてもキレイに見えますね。 そうそう今日は春一番も観測されたようですよ。ますます春が近づいてきたようですね! 春の到来、メダカ飼育もだんだんと忙しくなりますね…!