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5月, 2013の投稿を表示しています

どっとメダカ

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どうも!お久しぶりのメダカ生活日記です! 最近なんだか忙しくてバタバタしている日が続いています…。バタバタしている間に5月があっという間に過ぎてしまいました!1ヶ月が早いですねえ~。 さて、先日の「 新たに考え中 」から少しいろいろとどんなメダカデザインがいいかな~?と少し考えてみて、ちょっと昔懐かしい感じを出してみようかなと思いこんな感じのメダカを作ってみました! ドット絵でドットメダカを描いてみました!ポチポチと作成してみました…! 昔懐かしいゲームみたいな雰囲気がしませんかね…? 1ヶ月ほど考えるのにかかった割にはちょっとアレでは…?という意見は置いといて…! ドット絵のメダカを描いてみましたが、ドット絵って簡単なものでも案外難しいですね…。 色を付けたりするのも考えてみましたが、今回は黒色だけで作ってみました。 もっと解像度を上げて色を付けたりしてみたいですが、ドット絵初心者にはなかなか難しい…。 今回はTシャツやポロシャツだけでなく、他のグッズも作ってみました! 上のメニューバーの「メダカグッズ販売」というリンクから見れますのでどうぞ! メニューバーが見れないかたは下記からどうぞ! メダカTシャツ・グッズ販売 - ClubT 今回はまず新メダカシャツデザイン第1弾ということで作ってみましたがどうでしょうか? ここをこうしたらもっといいかも!という意見ドシドシ募集していますのでコメントなどいただけるとうれしいです! さて次はどんなメダカを描いてみようかな…。

メダカの産卵と飼育密度

急に気温が高くなり30度近い日や超える日も出て来ました。5月終わりですがなんだかもう夏が近づいてきているような気もします。気温も上がりメダカもたくさん産卵するようになってきました。そこでメダカの産卵と飼育密度の関係について考えてみました。 私もそうですが、みなさん一番関心があるのは水槽や容器にどのくらいのペアのメダカを入れた時に一番効率よく卵が採れるか…という点にあると思います。相性がいいメダカ同士であれば1ペアでも問題ないとは言われているのですが、なかなか産卵してくれなかったり問題もあります。 24cmの円形の飼育容器に2.5リットルの水を入れて、メダカのペアを1~25組ずつ入れた時の産卵数を数えたという実験では、容器から採れる卵の数は10組の時に最大になったという結果があるそうです。しかし卵の質というものを考えてみるともう少しペア数は少ないほうがよさそうです。 次に10数匹のメダカを入れてオスメスの割合を変える実験では、オスが4、5匹の時に一番産卵効率が良かったという結果がでているようです。やはりオスの数が多すぎるとメスの取り合いになりケンカが起こってしまうのだとか…。 複数のペアを入れると産卵効率はよさそうですが、飼育密度が高すぎて産卵数が下がってしまう場合もあります。飼育密度が高すぎるのはメダカにもあまりよいことではありません。私たち人間でも同じだと思いますが、満員電車に乗るのと空いている電車にのるのではストレスが全然違います。 同じ水中に多くのメダカがいるのは水中の酸素も不足してしまいますし、酸素不足が産卵数が減ってしまう原因のひとつにもなっているようです。 また、高密度で飼育していた水の中ではメダカを減らして密度を減らしてみたとしても産卵数が減ってしまうということが明らかになっているのだとか。これは高密度で飼育することによりメダカからなんらかの物質が分泌されているのではないかということです。 他にも飼育密度を変えてみる実験では周辺でたくさん仲間のメダカがいたときに産卵数が減ってしまうのではなく、逆に産卵数が増えたくさんの卵を生むようになったという結果もあり、メダカの産卵についてはまだまだ謎が多そうです…。 メダカの性格や相性などは見た目ではわからないと思いますが、私の考えでは1ペアだけでも卵は採れるとは思いますが、効率よく卵

分けてもらいました!

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こんにちは!暑いぐらいの日が続くようになりました。 メダカもずいぶんと活発に泳いでいるようです! 先日、友人からフロッグピットという浮き草を分けてもらいました! ずいぶんと増えたということでたくさんもらいました。 葉の先が丸くてサイズが小さいのでドワーフフロッグピットという種類だと思います。 フロッグピットにはアマゾンフロッグピットという種類もあり、こちらのほうはドワーフフロッグピットよりもサイズが大きく葉先がやや尖っているものだそうです。 浮き草で根の部分にメダカが卵を産み付けたりするので、ホテイアオイなどのように産卵床代わりにも使える水草です。他の浮き草と同じように光があればよく育ち、繁殖力も強いようです。ただ水質の急激な変化により根っこが溶けてしまうようになる場合もあるそうなので注意も必要です。 ある程度の量を水槽や睡蓮鉢に浮かべておくと、カーテンのような役割も果たしてくれ水温の上昇を抑えてくれる働きもしてくれます。また、繁殖力が強いので他の水草がある場合は悪影響を与える場合もあるようなので水草を併用する場合は注意です。 繁殖力があるので増えるといいなと思いつつ、火鉢なんかにレイアウトしてもおもしろいかな…と考えていました。せっかく分けてもらったので有効活用したいですね! ※2013/6/1追記 あとで調べてみるとドワーフフロッグピットはアマゾンフロッグピットの別名とも言われているようです。

メダカの寿命

こんにちは! ようやくほぼ風邪から完全復活!のメダカ生活日記です! さてさて、メダカも病気にかかったりしますし、メダカの死因にも様々な原因がありますが、メダカの寿命というのは平均どのくらいなのでしょうか? 1969年に調べられたものですが、ある飼育条件のもとで死亡数だけを見るのではなく一定期間のメダカの死亡率を計算した結果というものをみてみました。その結果、1年以内での死亡率は低いようですが、次第に死亡率は上昇して最も長く生きたメダカは1838日、約5年も生きていたという結果がありました。 しかし、野生のメダカなどは飼育されているメダカよりもずっと寿命は短く、平均として1年半ぐらいで世代交代されるそうです。遺伝的な系統によっても寿命には大きな差があり、メダカの寿命といっても遺伝や環境条件によって大きく異なるようです。 メダカは哺乳類と比べて成熟した後も成長を続ける生物であるために年老いたメダカはほとんどが大型になります。老化することで運動能力が低下して活発に泳ぐこともなく反応も鈍ることがありますが、個体差もあり一概にはそうとはいえないようです。また、水晶体が白く濁ることがたまに見られるそうで、年をとったメダカの眼は少し不透明な感じがすることがあるのだとか。 年をとったメダカというのは直感で若いメダカとは異なりはするけれども、それを一定の指標にもとづき老化度を調べるというのはとても難しい研究だということです。 確かに、年老いたようなメダカは若いメダカと違っているなと思う場合もあります。俊敏さがなくなっているようにも感じますし、年をとったメダカはそれなりの風格のようなものが出てくるような気もします。また、単なる直感ですが元気に泳いでいるメダカを見た時にそろそろこのメダカは星になってしまうのかもしれないと思うこともまれにあります…。それが結構当たったりするのですが…。 老化というものは我々人間もそうですが、脊椎動物に共通のものであって抑えられるものではありません。常に若々しくありたいものですが、年を重ねるにつれて弱っていったり体に不具合が出てきたりするのは人間もメダカも同じです。 もしメダカの老化具合、寿命というものが目に見えてわかるような指標があると面白いと思います。最近ではもしかしたらそういう研究もすでになされているのかもしれませんね

メダカの産卵と光

こんにちは!お久しぶりのメダカ生活日記です! しばらく風邪でぐったりしていた私です…。ここのところ気温差が激しく、体調を崩してしまった方も多いかもしれません。私の元気のなさがメダカにうつらなければいいですけれど…! さて、今回はメダカの産卵についてのお話です。 繁殖時期のメダカは条件が整っていれば毎朝のように卵を産みますが、なぜ朝に卵を産むのでしょうか?また産卵時間を調節することは可能なのか…?調べてみました。 メダカの水槽や飼育容器に夜のうちに黒い布をかぶせておいて、明るくなってから黒い布を取り明るくするということを続けていると水槽内が明るくなったことで産卵が始まるといったことができるようになるそうです。これはやはり明るくなること、光が当たることが何かしらの産卵の合図のひとつになっていると言えます。 光が当たることが産卵を開始させる合図だとすれば、人工的に光を調節してやれば産卵が始まる時間を調節することはできるのではないかということになります。これについて人工的に照明時間を変えてみた実験結果がありました。 毎朝産卵をしているメダカを人工的な照明の条件下におくと明るくなるはじめに産卵をするようになるようです。昼夜を逆転して夜に照明をつけ朝に照明を消すようにするとはじめのうちは産卵時間が乱れますが、一週間ほどで新しい環境にメダカが対応して人工的な明るさの始まりにメダカは産卵をするようになります。メダカの産卵時間は光の周期に完全に沿っていて、行おうと思えば希望通りの時間に卵を採取することが可能ということです。 基本的にはメダカはどんな光の周期においても光がさしてから1時間以内に産卵がおこるということです。しかし、あまりに暗い時間が長いと光がさすのを待たずに産卵が始まることもあるようです。逆に暗い時間が短すぎると明るくなっても産卵がおこらないこともあったり産卵時間が不定期になったりするのだとか。 このことより暗い時間に産卵準備が行われ、明るくなると産卵をはじめるということがわかります。暗い間にメダカのメスの体内では卵の成長、成熟といった産卵の準備がなされるようで、ある程度暗い時間も必要だということです。これに加えて暗い間と明るくなり始めにオス、メスの間の様々なやりとりがあり、自然な条件下では早朝に産卵がはじまることになります。 メダカの産卵

旬ですね

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先日の シュロ皮採取 に行った時にこんな旬のものも見つけていました! タケノコです! タケノコはその名の通り、竹の芽の部分のことです。漢字にすると「筍」なのですが、すぐに竹に成長してしまうのでこの名前がついたそうです。食べられる期間も短く土から出るか出ないかというような一瞬しかありません。春の短い期間しかとることができないので旬のある食材です。竹には多くの種類がありますが、食用にされているのはほんの数種類だそうです。収穫するタイミングが早ければ早いほど苦味やアクが少なくおいしいとされています。 みなさん、タケノコのアク抜きの仕方はごぞんじですか? タケノコをアク抜きする際には米ぬかや唐辛子を利用するのが一般的です。皮を数枚はぎとり、頭のほうをカットして縦に少し切込みを入れてから煮ていきます。 私も先日、タケノコの煮物とタケノコご飯を食べました。タケノコの時期になると近所の方などにたくさんタケノコを頂いたりするので、タケノコの煮物が食卓に並ぶ日が結構多くなります…。 みなさんもこの時期にしか味わえない旬の味覚、味わってみてはどうでしょうか!

ショック…??

GWも終了して普段の生活に戻って参りました。 連休終盤に体調を崩してしまい、まだ少し万全ではない私はもう少し休みたい気分です…。 さて、先日水換えを行った際に星になってしまったメダカがいました…。急な水質変化によるショック症状かもしれません…。そこでよく耳にする「pHショック」というものについて調べてみました。 水は水素イオン指数という酸性、アルカリ性の度合いを示す値をもっています。これをpHという記号で表し、ペーハーとかそのままピーエイチとか読んだりします。日本ではpHの読みはピーエッチと定められているそうです。 水の水素イオン指数がpH=7の場合に中性と呼ばれ、pHが大きくなるほど酸性が強くなり、小さくなればアルカリ性が強くなります。pHの公式などもあるのですが、難しくなるので興味が有る方は調べてみてください。 よく言われている「pHショック」というものは、急激なpHの変動にメダカが耐えられなくなりショック症状を引き起こすものだと言われています。なので水合わせを行ったりしてメダカを新しい水に慣れさせるわけです。今回は汲み置きしている水にそのままメダカを移してしまったのですが、もしかしたらそれが原因でショック症状になってしまったのかもしれません…。 ここでおもしろいのが逆に「pHショック」なんて存在しないという説もあります。 pH単体の変化では大きなショックは受けにくいという説です。「pHショック」と言われているもののほとんどはpH以外の水質の差が原因でショック症状になってしまうという考え方です。コチラの考え方からすれば、今回の星になったメダカはpHの急激な変化と言うよりは、汚れていた水質から汲み置きしていたキレイな水に急に変化したことでショック症状を引き起こしてしまったとも考えられます。この説が有力ならば「pHショック」なんて言葉を使っていると鼻で笑われてしまう可能性もあります。 今回の我が家のメダカの場合はもともと少し弱っていたという可能性も捨て切れないので、「pHショック」というものが存在する、しないにかかわらず急な水質変化に対応する体力がなかったのかもしれません。 「pHショック」という言葉自体はあまり気にしないようにしたいですけれど、水質そのものの変化には十分に気を使いたいものです。

インテリアにいかが

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こんにちは! 今回はこんな感じのものはインテリアにいかがでしょうか?というものを撮影してみました! 苔玉(コケ玉)です!もみじの苔玉なんて結構珍しくないですかね。 コケの部分をアップで撮ってみました。 苔玉の説明を少し。苔玉とは植物の根を土で球状に包み込み、そのまわりにコケをはりつけて糸などで固めたものです。 苔玉は盆栽で用いられている根洗いという方法を応用して作られているそうです。これは鉢の中に植物の根を隙間なく張らせることで鉢がなくても植物が崩れないようにする手法です。 この方法を応用し、土の外側にコケを貼り付けることで鉢がなくても崩れない苔玉を作ることが可能なのだとか。できあがった苔玉は写真のように器や皿などに飾られていることが多いです。 苔玉の手入れとしては水やりを1日に1,2回行うのがいいそうです。しかし、あまり水をやりすぎてもいけないようなので、少し乾燥するぐらいで適度な水分を与えるのが理想のようです。カビなどが生えてしまった場合は水やりを控えて乾燥してからカビを拭き取るといいそうです。 結構愛好家もいらっしゃるようで、インテリアとしても人気の苔玉。お部屋にひとつ置いてみてもいいかもしれませんね!

サルの…

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先日の シュロ皮採取 の時におもしろいものを発見したので紹介したいと思います。 この木に生えている半月状のようなものわかりますか? サルノコシカケです! 裏側はこんな感じです。 サルノコシカケは名前の通り、樹木の幹に半月状のものが生えていることが多いです。サルノコシカケは一般に堅くて丈夫なものですが、柔らかいものもあるそうです。 実際にはサルノコシカケという名前の種類は存在しておらず、暫定的にサルノコシカケ科としているそうです。大部分は樹木を分解して栄養源とする菌類なんだとか。 サルノコシカケは種類によっては食用として用いられていたり、漢方薬などにされているものもあります。これはなんという種類なんでしょうね? こんなものもありましたよという紹介でした!

流木を探して

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5月がやって来ました!今年ももう3分の1が終わってしまったと考えると早いものですね…。 さてさて、メダカを飼育している水槽にこんなものはどうでしょうか! 近くの川で拾ってきた流木です! なかなかいい感じの流木だと思いませんか? ちょっと大きいですが…程よいサイズに細かくすれば水槽などのアクセントにいいかもしれません。 さらにもう一本! 流木はみなさんご存知かもしれませんが、河川や海岸に流れ着いている樹木です。 アクアリウムでは水槽レイアウトにもおなじみかと思います。魚が隠れ家にしたり、水草やコケなどを定着させるために使用したりします。 流木から出るアクはフミン酸といわれるものです。フミン酸は植物などが微生物によって分解されていき、最終的に生成されるフミン質という物質の中の酸性の有機物だそうです。酸性のものなので酸性を好む魚などには影響はないとは思いますが、それ以外の魚にはもしかしたら影響をおよぼすかもしれません。 中性に近い水を好むメダカの水槽に使用する場合は、ある程度アク抜きをしたほうがいいかもしれませんね。 この流木をどのように利用しようか考えています。メダカ飼育用にしようと思っている火鉢にいれてもおもしろいかもと悩み中…。火鉢に流木もいいかもしれませんね!