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12月, 2012の投稿を表示しています

今年もあと少し

2012年もあとわずか…。 今年はメダカ飼育に関して色々と成長できた一年でした。 一番大きな変化はこのブログをはじめたことでしょうか。 8月にはじめた当ブログですが、毎日書いてみようと思いはじめたのが10月終わりのこと。それからはできるだけ毎日更新を心がけていますが、やはり毎日更新することは難しい…。 一言二言ならいいのですが、長い文章なるとうまく書けない。 書いては読み返してを何度も繰り返す日々…。 毎日更新している人は本当にすごい…! 同じような記事や写真が続いてしまったりするのも見てくださっている人には面白くないだろうと思い、頭をひねって書くことを考える日々が続いています。 そんな頑張りもあってなのかブログのアクセスを見ると毎日のようにのぞいてくださる方もいらっしゃるようですし、メダカ仲間に自分なりのメダカ考察をした記事がなかなか面白いよと言ってもらったりして、本当にうれしい限りです。 ブログの記事を書くにあたりいろんなことを調べているうちに知識もついたと思います。メダカの種類などもたくさん覚えました。 ブログをはじめてなければまだまだここまでメダカのことを覚えてなかったかもしれません。 また、メダカを通じて様々な出会いもあったのでうれしい一年となりました。 さて、我が家にやってきたメダカもはじめは数匹だけだったのが、現在は十数種類のメダカたちを飼育するようになりました。 来年はもっと種類も数も飼育環境も拡大できればいいなと思っています。 まだまだメダカ飼育初心者ですがメダカ好きのみなさんが楽しめる、メダカのことならこのブログを見ればわかるよと言われるようになる事を来年の抱負として、2012年を締めくくろうと思います。 来年も『メダカ生活日記』をよろしくお願いいたします!

幹之体内光撮ってみた

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メダカを撮ってみたシリーズ。 今年のラストを飾るのは幹之メダカの体内光です! 以前写真を撮った オレンジ体内光 と比べてどうですかね。 みなさんはどちらのほうが好みでしょうか? 私個人の意見としてはコチラの体内光のほうが好みです。 サイリウムのようなと言ったらいいのでしょうか、中から光っている尾がなんとも言えません。 泳いでいる姿はまるで泳ぐホタルのようですね。 さて、少し話題は変わりますが、 今まで当ブログで紹介してきたメダカたちをメダカデータベースとしてまとめてみました。 上部のメニューよりページに行けますので、今までのメダカをまとめて見たいという方はどうぞ!

クロヒレメダカ!?

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おもしろい写真とかどういう風に撮ろうかと考えながら、 何気に幹之メダカを眺めていたところ…。 んん…? あれ、こいつ…ヒレがなんだか黒いぞ!? やっぱり少し黒く見えますね、なんだか変わっていますね。 これ、さては……クロヒレメダカの誕生か!? なんて…ちょっとおおげさですね…。 少し黒っぽいだけなのでなんとも言えませんが、 もっと黒くなるとおもしろい個体かもしれません。 もう少し大きくなればもっと色が乗ってくるかもなんて思いをはせながら…。 そのうちヒレだけが真っ黒で体は違う色のメダカが出てくるかもしれませんね。 そんな時はこのメダカの子孫かも…なんて思ってください(笑)

赤いメダカと緑の…

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メリークリスマス! ということでクリスマスらしく赤いものと緑色のものの写真をどうぞ。 まずは赤いもの。 最近、私のお気に入りランキングに少し食い込んできた紅茜メダカを横から! 透き通った赤色がキレイですね。 そして緑、緑は何にしようかなと考えてやっぱり水草の写真だろうと思い、 選んだ写真がコチラ。 リシアの名称で知られているウキゴケです。 大きいものだったので比較対象を置いて撮ってみたものです。 もともとは浮き草として流通していましたが、石や金網などに固定して水槽に沈めて利用すると光合成により出す酸素の気泡をまとってなんとも美しいのだとか。 その美しさのためにアクアリウムではリシアの評価が上がったそうです。 この間もらった火鉢にリシアを入れてみてもおもしろいかなと考えてしまいました。

メダカを飼う鉢をもらった!

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私がメダカを飼っているのを知った祖母が、睡蓮を植えていた鉢を今は使っていないのでメダカ用に欲しいなら持っていけばと言うので、祖母の家から鉢をもらってきました。 祖母の家に鉢を取りに行ったのですがよくよく聞いてみると睡蓮を植えていたのだけれど、睡蓮鉢ではなく昔使っていた火鉢とのこと…。 なんだ、睡蓮鉢ではなく火鉢か…と思って鉢を見てみると…。 …これは! なかなか立派な火鉢ですこと…!! 大きさがわかりづらいと思うので比較対象を置いてもう一枚。 大きい火鉢です。50年以上前の火鉢だそうです。 火鉢の胴にはひょうたんが描かれています。 さっぱり詳しくないのでよくわかりませんがキレイな柄だと思います。 実際に使われていた火鉢なので焼け焦げたような跡はありましたが。 キレイだと思ったのでどこの焼物なのかなと思って聞いてみると、 祖母のおばさんが九州の方にいた時に買ったもので有田焼とかかもねとのこと。 うーん、結構気になったらしょうがないので気になる…。 もし写真でわかる方がいたらぜひ教えてください! さて、立派な火鉢が手に入ったのでどんなメダカを泳がそうか悩んでいます。 やはり上見がいいメダカかな…。水草はどんなのを入れたらキレイかな…。 考えるだけでもわくわくします!

少し早いクリスマス

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今回はメダカとは離れた話題になりますが、 クリスマスの時期にピッタリのポインセチアが我が家にあったので撮ってみました。 もう少し赤いものもありました。 花は杯状花序という状態で花びら等は存在しないようです。 その下の苞葉が赤くなるのが特徴で鑑賞対象となっているみたいです。 なるほど、赤と緑のコントラストがとてもキレイですね。 最近では品種が増え赤い色だけでなく白や黄緑、ピンクなどもあるそうです。 和名ではショウジョウボクという名で、大酒飲みで顔が赤い猩猩(ショウジョウ)という伝説上の動物に例えられて名付けられたようです。 花言葉は、「私の心は燃えている」、「祝福する」、「聖なる願い」、などだそうですよ。 心が燃えるようなメダカとの出会いを期待して!

我が家の飼育棚

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我が家のメダカ飼育棚を先日少し整頓していました。 本日は飼育棚をちょっと公開です!じゃーん!! …そんなにたいしたことはないですね。 当ブログをご覧のメダカ飼育者の方はもっと広い環境の方がたくさんいらっしゃると思いますが、我が家ではこんな感じで室内飼育しております。 飼育し始めは右奥の発泡スチロール箱だけだったのですが、 いつの間にかプランターやら容器やらが増えていってしまいました…(笑 まだ数が少ないのでどこにどのメダカを飼育しているか把握していますが、 多くなってきたら名札などを貼って管理しようかなと思っています。 すでに付箋などを貼り付けているところもありますが…。 この棚なんですがその昔に我が家は商店を営んでいまして、 その時に使っていた商品棚を再利用して飼育棚にしています。 このような棚なかなか購入できませんものね。 飼育場所にしても今は使っていない店舗スペースが利用できたので、 メダカを飼育する環境には恵まれていると思っています。 室内ですが日当たりもとてもいいんです! まだまだ飼育スペースをこの倍以上にしていきたいなどと企んでいる次第です。

メダカセラピー

以前の「 メダカと癒しについて 」の続きとして、 メダカセラピーのことをもう少し調べてみようと思いました。 メダカセラピーの効果について今一度考えてみようと思ったのは、 自閉症の治療に効果があり軽度のものなら治る可能性もあり、 メダカのセラピー効果が注目されているという話を友人から聞いたからです。 以前触れたようにメダカには癒しの効果があると私は思っています。 その癒し効果が自閉症などの治療に用いられはじめているということを聞いて、 あながち私が考えていたことは間違いではなかったのではと一人頷いていました。 しかしながら、現代医学では根本的に治療することが不可能と言われているものをメダカセラピーの効果でどこまで治療、症状を緩和することができるのでしょうか。 ネットで検索するだけでは調べられることに限りがありますが、 まだまだこれからの分野なのか情報もそんなに多くはないようです。 うーむ、詳しく調べられない…。 私が実際にメダカを飼育していて感じる個人的見解です。 メダカは金魚などに比べて飼育が比較的簡単なので導入しやすい。 毎日飼育することを習慣づけることにより生活習慣などをつけるという働きもある。 餌やりや水換えは作業療法的なものもあるような気がする。 産卵を経験したり稚魚からメダカを育てることで生き物を大事にすることも学べる。 色とりどりのメダカを眺めているだけでもセラピー効果は十分にある。 眺めているだけでも効果があるので生き物が苦手な人でも大丈夫という利点もある。 実際に毎日メダカと触れ合っている私が感じるセラピーとして効果があるのではという点、利点をあげてみました。 逆に欠点かもしれないと思うことを考えてみると…。 メダカが死んでしまった時にショックを受けてしまうかもしれない。 このぐらいしか思い浮かびませんでした。 結構メダカセラピーはいいことづくしな気がしてきました。 ふと、頭に浮かんできたことですが、 メダカの種類によってもセラピー効果が違ったりするのでしょうか? 今後の課題として調べて見る価値はありそうですね。 あと、現在の日本ではアニマルセラピーを行う場合に必要な資格などはないようですが、 事業として行う場合は法律に基づき動物取扱業の

琥珀錦透明鱗スモールアイ

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さて、メダカを撮ってみたシリーズ! 今回のモデルはこちら! 琥珀錦透明鱗のスモールアイです! なかなか珍しいスモールアイメダカだと思います。 別の角度からもう一枚! スモールアイメダカの顔がなんだかとぼけた顔に見えるのはやっぱり私だけでしょうか? きょとんとした顔をしている気がします。まさに目が点! さて、少しずつメダカの撮影にも慣れてきた気がしますが、 やはりまだまだメダカも写真も初心者なのでうまく撮れていないことが多くあります。 みなさんシャッタースピードとか絞りとかどうしてるのかな…。

幹之メダカを撮ってみたその2

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人気の幹之メダカをまたまたカメラで撮ってみました。 今回は結構アップで撮ってみました! 近すぎちゃってどうしよう!かわいくってどうしよう! いい具合に尾のほうはボケ味が出ている良い写真ではないですか!(笑) なんだか近寄りすぎてメダカではない別の生き物のようにも見えなくも無いですね…。 綺麗に頭の方から光が伸びているのがわかります。 黒い容器に入れると本当に映えますね!

アルビノヒメダカ

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珍しいメダカがいたのでカメラで撮影! これは…! ヒメダカのアルビノでしょうか? 目の色も赤目というよりも緋の目というような色をしているように見えます。 アルビノ好きにはたまりませんね。 体もとても綺麗な色ですね。 こんなヒメダカに出会えるとは…!ほんとうにメダカは面白いですね!

竹炭で冬越し環境

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みなさんはメダカの冬越し環境きちんと整っているでしょうか? メダカの布団や隠れ家として枯葉などを利用するのは多いかと思いますが、 我が家ではこれを利用しています。 竹炭です! 水を浄化するために入れたり、脱臭効果などがある竹炭です。 最初は水に浮いてしまうかもしれませんが、多分そのうちに沈むと思います。 割れていたり板状のものではなく筒状のものを使ってください。 筒状のものだと空洞があるのでその空洞にメダカが隠れることができるのです。 メダカの寝床としてピッタリですし、水も浄化されると思うので一石二鳥のアイテムです。 コケなどがついてしまったら定期的に洗って干したほうがいいと思います。 炭を浄水などに使ったことがある人はわかると思いますが、 利用する場合、最初はきちんと煮沸して天日干ししてくださいね!

メダカに音楽

私は音楽を聴くのが結構好きなのですが、 メダカに音楽を聴かせるとどういう反応を示すのでしょうか。 昔から牛の乳を搾るときにクラシック音楽を聴かせると乳の出が良くなるなどと言われます。 音楽でもきっとロックを聴かせるのかクラシックを聴かせるのかで全然違ってくるのでしょう。 しかし物音などに敏感な魚ではどうなんでしょうか…。 メダカに音楽を聴かせるとたくさん産卵するようになったりしたらすごいですけど…。 少し調べてみると金魚などは物音に反応して逃げてしまうけれど、少しずつ小さい音から繰り返し音楽を聴かせることによって大きな音でも逃げなくなるという研究結果は出ているようです。 何かもっと大きな効果がないか調べて見る価値はあるかもしれません。 メダカを研究している人は調べてみてはいかがでしょうか! もしかしたらもう調べつくされているのかもしれませんが…。

幹之メダカの稚魚

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幹之メダカの卵が結構孵化しています。 少し前に孵ったのが多くいます。 チョロチョロと元気に動き回る姿が本当に愛らしいですね。 何匹ぐらいいるのか数えようとしたけれどもたくさんいたので途中でわからなくなりました…(笑 現在はヒーターを利用して飼育している状態。 たくさん食べて元気に泳いで大きく育って欲しいです。 見た感じは白系がほとんどの様子。 暖かくなる頃にはきっと立派になっていることでしょう。 たくましく育ってくれよ!

アルビノホタル

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今回はアルビノホタルメダカを撮ってみました。 ちょっとおしゃれな容器にいれて撮ってみたのですが………見辛い! 鑑賞するにはピッタリの容器だと思いますが写真には向いていなかったようですね。 アルビノ透明鱗と比べると背中がぼやっと光っているような感じですね。 ホタルメダカの特徴とも言えます。 上からなのでわかりづらいですが、ホタルメダカ(ヒカリメダカ)の特徴として尾ビレの先が尖っていて菱形のようなのも特徴のようです。 以前投稿した 横から撮った銀河メダカ を見てもらえればわかると思います。 ちょっと写真では先が見切れていますが…。 それにしてもアルビノは神秘的ですね。

オレンジ体内光

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今回の写真は、幹之のオレンジ体内光を撮ってみました! 背の光は弱いですがこれは見事なオレンジ体内光…! オレンジ色が綺麗に出ていますね。 黒い容器で撮ったのでその色が余計に鮮やかに出ています。 少し前は結構いたという話を聞きましたが、 最近ではなかなかお目にかかれない珍しい種類だと思います。 体内光という名前のとおりに体の中が光っているのが特徴です。 いやー!いつまでも眺めていたいぐらい綺麗ですね!!

水カビ病

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昨日のこと…。 ふとヒメダカに目をやると……。 うわあああ!水カビだ!! あわててメチレンブルーを投入…。 尾ビレのところに白いふわふわとしたものがあるのがわかるでしょうか…。 一日おいて様子を見てみるが……あえなく帰らぬメダカに……。 今のところ他に飛び火はしていないようなのでよかったですが…。 しばらく気をつけなければなりません!

紅茜メダカ

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本日の写真は紅茜メダカを上から撮ってみたものです。 少し別の写真。 体がとても赤く、その色がなんとも言えないぐらいに綺麗ですね。 紅茜という名前通りの体の色をしていますね。 これでも綺麗な赤色ですが、黒い容器なら多分もっと赤く見えると思います。 紅茜もいいな、と思った次第です。

らんちゅう顔?

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オーロラ系のメダカを何気なく眺めていたところ…。 なんか変わってるなと思うのが一匹。 横から見るとこのように丸い、らんちゅう顔のようなメダカ。 体の色も面白い色をしていると思います。 珍しいかなと思って撮影…元気に動きまわりすぎてなかなか撮れませんでした…! ちょっとお腹に傷があったのが気になりますが…。

専門用語

知らない専門用語ってわかりづらいですよね。 先日のメダカのF1とか言われても知らない人にはなんのことやら…。 F1というのは皆さんご存知のモータースポーツではなく、 遺伝学において雑種1代目、子孫の1代目、英語でFilial 1という言葉のの略称だそうです。 簡単に言えば子という意味。 F2なら孫といったような使い方をするようです。 そんな遺伝学の言葉使わなくても…子とか孫とかでいいのにと思いませんか? 私は思います!

朱白虎メダカ?

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朱白虎メダカF1なるものを我が家に招き入れました。 朱白虎メダカを調べてみてもあまり情報がない…。 少し前に名前を付けられてまだあまり広まっている名前ではないみたいです。 系統的には紅桜メダカとかそのへんになるのでしょうか…。 頬がとても赤くて体は朱色っぽく黒が混ざっている感じです。 それにしても今回の写真ですが……。 拡大してもかなり鮮明に撮れていました…!奇跡的に…(笑)

メダカの利用

古くから観賞用や研究用に使われてきたメダカ。 他にもどんな風に利用されているか調べてみました。 生物学として、 日本のメダカは生物学でモデル生物としても用いられていて、海外でも「medaka」という言葉が使われているほどだとか…。 メダカをめぐる生物学が発達したのもかつては日本全土で簡単に捕獲することができたのも大きな要因のようです。 食用としても、 北陸のほうではヒメダカの佃煮があるのだとか。 メダカって食べるとどんな感じなんでしょうか…。 あとは以前少し記事にしたメダカセラピーのような使い方でしょうか。 自分はやっぱり眺めて癒されるのが一番ですかね!

12月です

12月になりました…今年も残り一ヶ月ですね。 メダカはこの寒い季節ほぼ冬眠状態なので、ヒーターなどをつけて暖かくしていなければ餌も与えなくても大丈夫です。 この時期に弱って死んでしまうのはしょうがないかなと思います…。 我が家では今年はヒーターを活用して少し繁殖をさせようと思っています。 この間孵った銀河メダカもだいぶ大きくなりました。 一匹ダルマっぽいのがいるのが気になるところ…元気に育って欲しいです。 さて、残り一ヶ月となった2012年はいろいろとメダカについて学んだ一年だったと言えます。 メダカを飼育し始めていろんなメダカと出会い、そして別れたり…。 今年は勉強の年として、来年は飛躍の年としたいですね。 さあ、来年に向けての準備も含め今年の集大成として一ヶ月がんばっていきましょう。